東野圭吾さんの小説「変身」を読んだ。 序盤から中盤、終盤に向かっていつの間にか変化していく主人公関連の表現が、 昔見た病院が舞台の TV ドラマを思い出させた。
冒頭の事件の犯人が持っていたであろう価値観。 そしてそこから生まれる、極端に強い衝動を伴うある種の憎悪。 衝動の大きさ・強さは狂気的だけど、憎悪している対象はけっこう普通だ。 実は主人公がもともと (意識せずに) 持っていたものとそう違わないはず。 そう考えてもう一度読み直したら、ちょっと違う見方が出来るかも知れない。
東野さんって大阪府立大学出身なのか。 電気工学科卒っていうのが意外だな。 才能のある人は何でも出来るんだなぁ…。 いやもちろん、とても努力された結果なのでしょうけど。
府立大学に統合された大阪女子大学のキャンパスってもう使われてない? まだ使われていたとしても閉鎖の予定っぽいね。 女子大学から市立大学の院に来る人もちょこちょこいたんだけど、何だか寂しいな。
意外なことに、大阪府立阪南高校出身だそうだ。 ここ、僕が前に住んでいたマンションのすぐ近くの高校で、院生時代の先輩が非常勤で行っていたところだ。
Windows な高機能 IRC client。 約 5 ヶ月半ぶりの version up。
Windows な application を emacsen ライクな使い勝手にする tool。 約 10 日ぶりの version up。
essa さんの日記。 えろぺおさんの日記経由で。 真相は別として「よく気付くなぁ」って。 本当にそう思う。