先週から参加した某プロジェクト関係の作業や某研究プロジェクトのマネージメントなど。
前者に関しては、かなり久々となる ISO C での実装など楽しい点が多い。 Win32 API や MFC のヘンテコリンな感覚を考えずに済むのが新鮮だ。 一緒に仕事をさせてもらっている方がとても頭の切れる方なのも良い。 本当に素晴らしい環境だ。 ああ、昨年度から参加していたらどんなに良い経験を積めただろう…。
後者に関しては輪講する書籍の選定で苦労した。 それ以外はそれなりに考えがまとまっているつもりだけど、僕の手から離れることもあってどうなるか少し心配…。 最大の心配は「このプロジェクトを続けた結果、開発者が某部署に強い不満を持つ」ことだ。 現時点で某部署の能力不足はかなり厳しいものなので、これが現実になる可能性は低くないと思う…。
最近になって改めて思ったのは、某社には両極端な人材がいるということ。 ものごとをよく考えて自己研鑽を忘れない優秀な人材もよく見かけるが、 行き当たりばったりで努力の仕方を蔑ろにしている人材もよく見かける。 面白いのは「前者には謙虚な方が多いのに対し、後者には傲慢な人が多い」ことだろう。 もちろん言うまでもなく、前者と後者の将来性や現時点での本質的な価値は悲しい位の違いがある。
明日はボーナス支給日か。 ある程度以上の額が出て転職先が決定したら、すぐにでも新しい計算機買おう。 さすがに Pentium III 800MHz じゃ MPEG4 の処理はやってられん。 問題以前に DVD もまともに再生し切れないし。 更に言うと Emacs-W3M on Meadow も快適に使えているとは言い難いし。