知り合いからの依頼で、ある集まりで音声認識技術 (今の僕の専門と言えば、まあ、否定はしないけど…) の説明をすることになり、休みの日を利用してそのための資料を作っている。 全くの分野違いの集まりのためどう丸めて話せば良いのか悩んでいるけど、 とりあえず「音響モデルの話題で HMM など確率統計的な概念について触れないこと」 「言語モデルの話題で 3-gram 以上とスムージングを省くこと」 「デコーダにおける探索処理については触れないこと」などなどの方針で作業中。 今の会社はもちろん、前の会社で作った資料よりずっと素人向けだ…。
説明の際デモをする予定なので、iBook に音声認識の環境を入れないと。 デモのし易さだけを考えれば慣れている Julius を使うことになるのだけれど、 個人的にはそれだと面白味がないのだよなぁ…。
7/4 (Sat) に開催されたらしい。 前回に引き続き、今回も不参加。 ちなみに前回は体調不良で、今回は単に忙しくて申し込みに遅れたのが不参加の理由。
きむらさんの日記とか読むと、 やっぱり参加しておけば良かったと後悔してしまうわけで…。 今の所属企業の環境 (今までの所属では会ったことのない凄い人材がいる反面、器用さばかりが先行する実質を感じさせない人材が多い) に慣れ過ぎないためにも、こういう集まりには積極的に参加した方が良いのだけれど…。