仮想 x86 環境。
長い数字列を入力に含めると変な発音情報を生成する不具合があったので、ちょっと追ってみた。 …のだが、コードの品質の低さにクラクラしてしまい、追い切る気力がなくなった。 …怪しい箇所を特定できたので、もう一踏ん張りなんだけど。
Mac OS X 上で ramdisk を簡単に作れるらしい。
デバイス・ファイル名 (以下では /dev/disk2
) は環境によって違うので注意。
他のデバイス・ファイル名を処理すると酷い目に遭う。
- RAMDiskデバイスを作成
$ hdid -nomount ram://20480 /dev/disk2この例では 10MB の RAMDisk が作られる。 512 バイトブロック単位で指定するので
10 * 1024 * 1024 / 512 = 20480
。 RAMDisk の作成に成功すると、BSD デバイスファイル名が表示される。 ここでは、/dev/disk2
。- フォーマットしてマウント
$ diskutil eraseDisk HFS+ ramdisk /dev/disk2この例では HFS+ でフォーマットして、ramdisk という名前のボリュームを作成。
- アンマウント
$ diskutil unmountDisk /dev/disk2- イジェクト
$ diskutil eject /dev/disk2イジェクトすると RAMDisk の内容は破棄され、 デバイスファイル
/dev/disk2
も消滅する。
Mac OS X 10.5 で起動時にディスクを制御するには、
/etc/rc.local
を新規作成すれば良い。
例えば、128MB (128 * 1024 * 1024 / 512 = 262144
) の
ramdisk を起動時に作成するなら、以下の要領で書く。
#! /bin/sh
# for ramdisk ramdisk=`hdid -nomount ram://262144` diskutil eraseDisk HFS+ 'RAM Disk' $ramdisk
これらの処理はけっこう危険なので、
ちょっとでも分からないところがある人は触らない方が良いのかもしれない
(特に /etc/rc.local
の処理は、確認しながら出来ないので)。
月末なので、今月の仕事を振り返ってみる。
忙しさでいったら、かなりのものだったと思う。 連休があったり研修で約 1 週間も本社を離れたりしたので、 通常業務の日に限定すれば凝縮された時間を過ごす外なかった。 体調が比較的良かった (顎関節痛を除く) こともあり、 どうにか乗り切れた感じだが、これが続くようだとさすがに辛い。
しかし、忙しさに比例した感じで、成果のほうはなかなかのものだった。 今まで触れたことのない規模のデータを解析した結果、 想定範囲内における最良の成果物を手にすることができた。 人事評価にどう反映されるかは別として、 大規模データを計画通りに扱い、 そしてそれを解析して狙い通りの成果物を得られた経験は、 今後の仕事で判断の迷いを小さくしてくれるだろう。
一方で、逆に、忙しさのせいで良くないこともあった。 まあ…、もうどうでも良くなってきたけど。
それにしても、仕事上の自分の立ち位置がよく分からない。 例えば、求められている内容は研究的なのに、所属部署の性格からか、 通常それを担当する場合と時間の与えられ方が明らかに違うなど。 さすがに今月は状況が特殊だったので別扱いだとは考えているけど、 もしこれが今後も続くようなら自分で立場を確立する必要がありそうだな…。
AVI ファイル編集ツール。