HTTP, HTTPS, FTP などに対応したプロキシ・サーバ。
事前に gettext, iconv, libgpg-error, libgcrypt, libtasn1, LZO, zlib, readline, GAA をインストールしておくと良い。
$ wget -c http://ftp.gnu.org/gnu/gnutls/gnutls-2.6.5.tar.bz2 $ bzip2 -cd gnutls-2.6.5.tar.bz2 | tar xvf - $ cd gnutls-2.6.5/ $ ./configure --with-lzo $ make && make check $ sudo make install
CFLAGS
などはお好みで。
以下、Debian Lenny での組み立て時のメモ。
LD_LIBRARY_PATH
を適切に設定する必要がある。ちなみに Tracter が Mac OS X で組み立てられないのは、 同 OS に fpu_control.h が存在しないため。 これを回避する方法に関しては、まだ調べてない。 知っている方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただきたいところだ。
fenv.h を使って書き直せるならそれが良いとか (某所で教えていただいた情報より)。
他にもソケット回りの記述でコケる…。これは厄介。
黒橋研究室 (京都大学) の成果物。 たぶん「Web から自動構築した大規模格フレームβバージョン」と 同一もしくはそれに準じるものだと思うが。
まだ「リリース準備中」らしいが、今更 5.1 を入れるのも何なので。
$ wget -c http://nlp.kuee.kyoto-u.ac.jp/nl-resource/juman/juman-6.0.tar.gz $ gzip -cd juman-6.0.tar.gz | tar xvf - $ cd juman-6.0/ $ ./configure $ make && make check $ sudo make install
CFLAGS
などはお好みで。
表記揺れに関する情報が付与される。
$ echo '彼は、日本出身だが、他国出身によく間違われる。' | nkf -e | juman | nkf -w 彼 かれ 彼 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0 "漢字読み:訓 カテゴリ:人 代表表記:彼/かれ" は は は 助詞 9 副助詞 2 * 0 * 0 NIL 、 、 、 特殊 1 読点 2 * 0 * 0 NIL 日本 にっぽん 日本 名詞 6 地名 4 * 0 * 0 "代表表記:日本/にほん" @ 日本 にほん 日本 名詞 6 地名 4 * 0 * 0 "代表表記:日本/にほん" 出身 しゅっしん 出身 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0 "カテゴリ:抽象物 代表表記:出身/しゅっしん" だ だ だ 判定詞 4 * 0 判定詞 25 基本形 2 NIL が が が 助詞 9 接続助詞 3 * 0 * 0 NIL 、 、 、 特殊 1 読点 2 * 0 * 0 NIL 他 た 他 接頭辞 13 名詞接頭辞 1 * 0 * 0 "代表表記:他/た" 国 くに 国 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0 "漢字読み:訓 地名末尾 ドメイン:政治 カテゴリ:組織・団体:場所-その## 代表表記:国/くに" @ 国 こく 国 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0 "漢字読み:音 地名末尾 カテゴリ:場所-その他 代表表記:国/こく" 出身 しゅっしん 出身 名詞 6 普通名詞 1 * 0 * 0 "カテゴリ:抽象物 代表表記:出身/しゅっしん" に に に 助詞 9 格助詞 1 * 0 * 0 NIL よく よく よい 形容詞 3 * 0 イ形容詞アウオ段 18 基本連用形 7 "代表表記:良い/よい" 間違わ まちがわ 間違う 動詞 2 * 0 子音動詞ワ行 12 未然形 3 "代表表記:間違う/まちがう" れる れる れる 接尾辞 14 動詞性接尾辞 7 母音動詞 1 基本形 2 "代表表記:れる/れる" 。 。 。 特殊 1 句点 1 * 0 * 0 NIL EOS
事前に Juman を (更に必要に応じて Boehm-GC を) インストールしておくと良い。
$ wget -c http://nlp.kuee.kyoto-u.ac.jp/nl-resource/knp/knp-2.0.tar.gz $ gzip -cd knp-2.0.tar.gz | tar xvf - $ cd knp-2.0/ $ ./configure $ make && make check $ sudo make install
-fnested-functions を CFLAGS
に含める必要がある。
$ echo '彼女は、図書館に寄った後、買い物を楽しんだ。' | nkf -e | juman -e2 -B | knp | nkf -w # S-ID:1 KNP:2009/04/12 彼女は、──┐ 図書館に──┐ │ 寄った──┐ │ 後、──┤ 買い物を──┤ 楽しんだ。 EOS
x86_64 バイナリで組もうとした時、Boehm-GC との組み合わせでうまく動かなかった。 ppc7400, ppc64, i386 でどうなるかは未調査。
アーカイヴは事前にダウンロードしておくこと。
$ gzip -cd db-4.7.25.tar.gz | tar xvf - $ cd db-4.7.25/build_unix/ $ ../dist/configure --enable-cxx $ make && make check $ sudo make install
$ cd /usr/local/BerkeleyDB.4.7/bin/ $ foreach f (*) foreach? sudo ln -s `pwd`/$f /usr/local/bin/$f foreach? end $ cd ../include/ $ foreach f (*) foreach? sudo ln -s `pwd`/$f /usr/local/include/$f foreach? end $ cd ../lib/ $ foreach f (*.a) foreach? sudo ln -s `pwd`/$f /usr/local/lib/$f foreach? end $ foreach f (*.la) foreach? sudo ln -s `pwd`/$f /usr/local/lib/$f foreach? end $ foreach f (libdb.dylib libdb-4.dylib libdb-4.7.dylib) foreach? sudo ln -s `pwd`/libdb-4.7.dylib /usr/local/lib/$f foreach? end $ foreach f (libdb_cxx.dylib libdb_cxx-4.dylib libdb_cxx-4.7.dylib) foreach? sudo ln -s `pwd`/libdb_cxx-4.7.dylib /usr/local/lib/$f foreach? end
CFLAGS
などはお好みで。