Julius 4.2
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トライフォンの辞書上での整合性チェック [詳細]
#include <julius/julius.h>
マクロ定義 | |
#define | PHSTEP 10 |
Malloc step for phoneme conversion. | |
関数 | |
static HMM_Logical ** | new_str2phseq (char *str, HTK_HMM_INFO *hmminfo, int *len_ret) |
音素列からHMM列への変換を行ない,結果を表示する. | |
static boolean | test_expand_triphone (HTK_HMM_INFO *hmminfo) |
標準入力から1行を音素列表記として読み込み,トライフォンへの変換チェックを 行なう. | |
void | hmm_check (RecogProcess *r) |
コマンドライン上でトライフォンのチェックを行なうモード ("-check triphone"). |
static HMM_Logical** new_str2phseq | ( | char * | str, |
HTK_HMM_INFO * | hmminfo, | ||
int * | len_ret | ||
) | [static] |
音素列からHMM列への変換を行ない,結果を表示する.
このルーチンは,Julius/Julian に与えられた音響モデルと HMMList ファイルにおいて,音素列からHMM列への変換をテストする ための関数である.
空白で区切られた音素列の文字列に対して,トライフォンモデル使用時には コンテキストが考慮され,最終的に対応する HMM 列へ変換される. その後,変換した結果を,
なお,文字列中に "|" を含めることで,そこを単語区切りとして扱い, トライフォンにおいて単語間の展開を考慮することができる.
str | [i/o] 空白で区切られた音素列の文字列 |
hmminfo | [in] HMM定義構造体 |
len_ret | [out] 返り値の論理 HMM の要素数 |
hmm_check.c の 81 行で定義されています。
static boolean test_expand_triphone | ( | HTK_HMM_INFO * | hmminfo | ) | [static] |
標準入力から1行を音素列表記として読み込み,トライフォンへの変換チェックを 行なう.
hmminfo | [in] HMM定義構造体 |
hmm_check.c の 260 行で定義されています。
参照元 hmm_check().
void hmm_check | ( | RecogProcess * | r | ) |
コマンドライン上でトライフォンのチェックを行なうモード ("-check triphone").
r | [in] 認識処理インスタンス |
hmm_check.c の 303 行で定義されています。
参照元 j_launch_recognition_instance().