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3. Sieve の管理

「Sieve-管理」は、遠隔サーバーにある Sieve スクリプトを表示するために使 われる特別なモードです。それは M-x sieve-manage RET で起動し、その サーバーにおけるユーザー名と、必要な場合には資格証明書 (credentials) の 入力を求めます。

サーバーとの接続に成功すると、「Sieve-管理」バッファーには以下のようなも のが表示されます:

 
Server  : mailserver:2000

2 scripts on server, press RET on a script name edits it, or
press RET on <new script> to create a new script.
        <new script>
 ACTIVE .sieve
        template.siv

スクリプトの一つが強調表示され、標準のポイント移動コマンド (<up>, <down> など) でリスト内を移動することができます。

以下のコマンドが「Sieve-管理」バッファーで利用可能です:

m

現在の強調表示されたスクリプトを活性化します。

u

現在の強調表示されたスクリプトを不活性化します。

C-M-?

すべてのスクリプトを不活性化します。

r

現在の強調表示されたスクリプトを取り除きます。

RET
mouse-2
f

サーバーバッファーを隠して、現在の強調表示されたスクリプトを Sieve モー ド (see section Sieve モード) で編集するための新しいバッファーにダウンロードし ます。

o

Sieve モード (see section Sieve モード) で編集するために、現在の強調表示された スクリプトを含んでいる新しいバッファーを、別ウィンドウで作成します。

q

接続を切らずに「Sieve-管理」バッファーを隠します。

?
h

ミニバッファーにヘルプを表示します。


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