julius/m_options.c

jconfやコマンドからのオプション設定を処理する． [詳細]

#include <julius.h>

m_options.cのインクルード依存関係図

ソースコードを見る。

マクロ定義
#define	NEXTARG   (++i >= argc) ? (char *)args_needed_exit(argv[i-1]) : argv[i]
関数
char *	filepath (char *filename, char *dirname)
	相対パスをフルパスに変換する．
static char *	args_needed_exit (char *opt)
void	opt_parse (int argc, char *argv[], char *cwd)
	オプションを解析して対応する値をセットする．
void	opt_release ()

---

説明

jconfやコマンドからのオプション設定を処理する．

作者:

Akinobu Lee

日付:

Thu May 12 18:52:07 2005

Revision

1.13

m_options.c で定義されています。

---

関数

char* filepath	(	char *	filename,
		char *	dirname
	)

相対パスをフルパスに変換する．

ファイルのパス名が相対パスであれば，カレントディレクトリをつけた フルパスに変換して返す．絶対パスであれば，そのまま返す．

引数:

	filename	[in] ファイルのパス名
	dirname	[in] カレントディレクトリのパス名

戻り値:

絶対パス名の入った，新たに割り付けられたバッファ

m_options.c の 51 行で定義されています。

参照元 multigram_add_prefix_filelist(), multigram_add_prefix_list(), と opt_parse().

static char* args_needed_exit

(

char *

opt

)

[static]

必要な引数が与えられなかった場合にエラー終了する．

引数:

opt

[in] オプションの文字列

戻り値:

NULL.

m_options.c の 85 行で定義されています。

void opt_parse	(	int	argc,
		char *	argv[],
		char *	cwd
	)

オプションを解析して対応する値をセットする．

引数:

	argc	[in] argv に含まれる引数の数
	argv	[in] 引数を表す文字列の配列
	cwd	[in] カレントディレクトリ文字列

m_options.c の 109 行で定義されています。

参照元 config_file_parse(), と main().

void opt_release

(

)

オプション関連のグローバル変数のメモリ領域を解放する．

m_options.c の 835 行で定義されています。

参照元 m_errexit(), m_exit(), と main().