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このマニュアルでは、各項目は次のようなフォーマットで表記されています。
[spec] fooの説明
カテゴリ は項目fooの種別を示します。 次のようなカテゴリがあります。
Function | Scheme手続き |
Special Form | 特殊形式 (R5RSでは「構文」) |
Macro | マクロ |
Module | モジュール |
Class | クラス |
Generic Function | ジェネリックファンクション |
Method | メソッド |
Reader Syntax | リーダによって解釈される構文要素 |
手続き、特殊形式、マクロに関しては、エントリの後に引数の仕様が示されます。 引数リストの中には次のような表記が現れることがあります。
ゼロ個以上の可変個の引数。
省略可能な引数の表記。この例では3つまでの省略可能な引数が取られることを示します。
2番目の形式では省略された場合の既定値も示しています。
この表記はCommonLispのスタイルにならっていますが、Gauche自身がラムダリストに
&optional
のような表記を受け付けるわけではないことに注意してください。
マニュアルの表記を簡潔にするためにこのような表現を用いているだけです。
キーワード引数の表記。この例ではx、y、zの3つのキーワード引数を
取ることが示されます。2番目の形式では省略された場合の既定値も示されます。
この表記はCommonLispのスタイルにならっていますが、Gauche自身がラムダリストに
&keyword
のような表記を受け付けるわけではないことに注意してください。
マニュアルの表記を簡潔にするためにこのような表現を用いているだけです。
残りの引数全てがリストになってargsに束縛されることを示します。
この表記はCommonLispのスタイルにならっていますが、Gauche自身がラムダリストに
&rest
のような表記を受け付けるわけではないことに注意してください。
マニュアルの表記を簡潔にするためにこのような表現を用いているだけです。
説明が項目の行に続きます。もし項目が特定の標準に準拠している場合は、 もととなった標準が次のような形式で示されます。
この項目はR5RSに定義されるように動作します。"[R5RS+]"とマークされている場合は R5RSの仕様に上位互換な形で追加の機能が実装されていることを示します。
この項目はSRFI-nに定義されるように動作します。"[SRFI-n+]"とマークされている場合は SRFI-nの仕様に上位互換な形で追加の機能が実装されていることを示します。
この項目はPOSIXのAPIを反映していることを示します。
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This document was generated by Shiro Kawai on November, 22 2009 using texi2html 1.78.