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1.1 このバージョンのSKKについて | ||
1.2 SKKとはなにか |
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Daredevil SKK (以下 ‘DDSKK’ といいます) は、動作が早くて効率的な日本 語入力環境を提供するソフトウェアです。GNU General Public License を適用し たフリー・ソフトウェアとして配布されています。
DDSKK 14.2 が動作すると思われる Emacsen のバージョンは下記の通りです。
なお、XEmacs に関しては本体と別配布のパッケージ群は最新版が要求されます。 少なくとも xemacs-base パッケージは最新でなければなりません。また、 fsf-compat パッケージが動作のために必須です。
総論として、現在は XEmacs よりも GNU Emacs での動作がよくテストされてお り、最近では XEmacs でのテストは充分行われていません。 GNU Emacs 21 では動作テストが充分とは言えません。 GNU Emacs 22 以上での利用が最も推奨されます。
現時点で Emacs のバージョンごとに少なくとも以下の制限があります。
DDSKK 14.2 は GNU Emacs 20 をサポートしていません。 GNU Emacs 20 のユーザーは DDSKK 14.1 をお使いください。
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SKK はかな漢字変換プログラムであり、Simple Kana to Kanji conversion program にちなんで名付けられました。また、その名は Combinatory Logic での 有名な等式 ‘SKK = I’ にも由来しています (1)。
Daredevil SKK (DDSKK) は SKK の更なる拡張版として位置付けられています。
ただし、‘SKK モード’、‘SKK 辞書’、‘SKK サーバ’ といった歴 史的な用語は引き続き使用しており、DDSKK と呼ばない場合もあります。また、 SKK 方式の入力方法を採用したプログラムなど、広く SKK family を意味する場 合も同様です。
DDSKK の主な特徴は、次の通りです。
‘Daredevil’ の名の由来について は Q1-1 Daredevil SKK って SKK とは違うのですか? を参照して下さい。
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