Julius 4.2
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起動時に読み込む文法ファイルのリスト管理. [詳細]
#include <julius/julius.h>
関数 | |
void | multigram_add_gramlist (char *dfafile, char *dictfile, JCONF_LM *j, int lmvar) |
起動時読み込みリストに文法を追加する. | |
void | multigram_remove_gramlist (JCONF_LM *j) |
起動時読み込みリストを消す. | |
boolean | multigram_add_prefix_list (char *prefix_list, char *cwd, JCONF_LM *j, int lmvar) |
プレフィックスから複数の文法を起動時読み込みリストに追加する. | |
boolean | multigram_add_prefix_filelist (char *listfile, JCONF_LM *j, int lmvar) |
リストファイルを読み込み複数文法を起動時読み込みリストに追加する. |
起動時に読み込む文法ファイルのリスト管理.
これらの関数はエンジン起動時に読み込まれる文法ファイルのリストを管理する 関数です. これらの関数を起動前に呼ぶことで,認識用の文法をアプリケーション 上で明示的に追加することができます. エンジン起動後に動的に文法の 追加や削除,変更を行いたい場合は,文法データを自前で用意して,multi-gram.c 内の関数を直接呼び出す必要があります. その場合は julius/module.c が 実装の参考になるでしょう. (
gramlist.c で定義されています。