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rfc.quoted-printable
- Quoted-printableエンコーディング このモジュールでは、RFC 2045 (RFC2045参照)の セクション6.7で定義されている、Quoted-printableフォーマットにエンコード/から デコードするためのいくつかの関数を定義しています。
現在の入力ポートからバイトストリームを読み込み、それをQuoted-printable
フォーマットにエンコードし、現在の出力ポートへ結果の文字ストリームを
書き出します。この変換は、現在の入力ポートからEOFを読み出すと終了します。
キーワード引数line-widthは、出力に現れる行の最大長を指定します。
エンコードされた行の長さがこの値を越えそうな場合は、「ソフトラインブレーク」が
適宜挿入され、各行の長さがこの値を越えないように調整されます。
ソフトラインブレークはquoted-printableフォーマットのデコード時に
取り除かれます。
line-widthのデフォルト値は76です。(最小の意味のある値は4です。)
line-widthに#f
または0
を渡せば、
ソフトラインブレークは挿入されません。
デフォルトでは、quoted-printable-encode
は入力中の改行に対して
CR-LF
シーケンスを出力します(「ハードラインブレーク」)。
しかし、binaryキーワード引数に真の値が与えられた場合、
入力中のオクテット#x0a
および#x0d
はそれぞれ
=0A
、=0D
のようにエンコードされます。
詳しくはRFC2045の6.7節を参照してください。
stringの内容をQuoted-printableエンコードされたフォーマットに 変換します。入力の文字列は、完全文字列でも不完全文字列でも構いません。 常にバイトシーケンスとして処理されます。
キーワード引数はquoted-printable-encode
と同じです。
現在の入力ポートから文字ストリームを読み込み、それをQuoted-printable フォーマットからデコードし、結果のバイトストリームを現在の出力ポートへ 書き出します。 この変換は、EOFを読み出すと終了します。 不正なシーケンス('='の後に16進文字が続かない、など)に出会うと、それらを リテラルのまま出力へコピーします。
Quoted-printableエンコードされた文字列stringをデコードし、 その結果を文字列で返します。
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This document was generated by Shiro Kawai on November, 22 2009 using texi2html 1.78.