[ < ] | [ > ] | [ << ] | [ Up ] | [ >> ] | [Top] | [Contents] | [Index] | [ ? ] |
rfc.icmp
- ICMPパケット このモジュールではICMPパケットの構築および解析用の基本的ユーティリティ を提供しています。
以下の関数のbufferは十分なサイズの書き込み可能なu8vectorでなけれ ばなりません。
解析用の関数はbufferのほかにoffsetを引数としてとります。こ れはICMPパケットの開始位置を示すものです。このオフセットを用いて、ICMP 部分を取り出して新しいバッファを作るということなしに、IPパケット全体を buffer内に格納できます。
bufferにICMPv4のエコーリクエストパケットを詰め込みます。
Dataはu8vectorでなければなりません。チェックサムフィールドはゼロ
のままです。チェックサムはicmp4-fill-checksum!
を使って埋め込み
ます。
buffer中のsize(バッファではなくパケットの長さ)分のパケット のICMPv4チェックサムを計算し、そのパケットのチェックサムフィールドをう めます。
bufferにICMPv6のエコーリクエストパケットを詰め込みます。 Dataはu8vectorでなければなりません。チェックサムフィールドは ゼロのままで、ここはカーネルが埋めることになっています。したがって、 ユーザーが自分で埋める必要はありません。
それぞれICMPパケットのタイプ、コード、識別子、シーケンスフィールドを抜 き出します。これらの関数はICMPv4/v6で共通です。
それぞれ与えられたICMPv4およびICMPv6パケットの簡単な説明を印字します。
ICMPv4およびICMPv6のタイプとコードの説明テキストを返します。
[ < ] | [ > ] | [ << ] | [ Up ] | [ >> ] |
This document was generated by Shiro Kawai on November, 22 2009 using texi2html 1.78.