UNIX 系 OS では定番のメディア・プレーヤ MPlayer の Mac OS X 向け拡張版。
以前、以下のように 会社の開発環境と自宅のそれを比較した内容を書いたことがある。
先週後半、先月発注した Mac Pro (Quad-Core XEON 2.8GHz dual) が到着したのが、とても嬉しかった。 それまで Windows とリモートの Debian 上で作業していた内容のほとんどを、 慣れている Mac OS X 上に移せたのだから、作業効率が上がる上がる。 かなり快適。 今年に入ってからずっと作業のし辛さでストレスを感じていただけに、「やっと来ましたか!」という思いが強い。 GNU Emacs をローカルで快適に動かせるのが特に嬉しかった。
自宅の iMac (Core 2 Duo 2GHz) と比べると、ひっかかる感じがとにかく少ない。 特に VMware Fusion で他 OS を起動している時に大きな違いがある。 でも、それを除けば体感できる程度の違いをまだ感じていない。 自宅ではそれほど重い処理をすることがないからだろうけど、少し意外だ。
会社のディスプレイ環境は、Cinema HD Display 23" で 1,920×1,200。 自宅のディスプレイ環境は、Diamondcrysta RDT197S の 1,280×1024 と iMac の 1,440×900 の dual。 解像度は自宅の方が大きいのだけれど、発色は会社の方が断トツで良い。
約半年経ったので、これらについて見直してみる。
Mac Pro 導入のおかげでリモートの作業がローカルの作業になって楽になった件、 これは、VMware Fusion 上で Debian などを動かすことにより、 更に楽になったことを感じた。 言語のモデリングや資料の作成が作業の中心なんだけど、 たぶん以前の環境に比べたら、作業効率が数十%は向上していると思う。
VMware Fusion を使っている時だけでなく、 言語のモデリング時にも Mac Pro と iMac の差を体感できている。 特に形態素解析処理をしている時。 それと通常のテキスト処理で何個もコマンドをパイプで繋いだ時。 まあ、テキスト処理〜に関しては、 自宅では滅多にたくさん繋げることはないけど。
ディスプレイに関しては、iMac のデュアル・ディスプレイの方が快適。 というのも、2 つのディスプレイの配置がけっこう自由にでき、 単一の大きなディスプレイで左右の端が見辛いのに対し、 ある程度、それを気にしないで済む使い方ができるからだ。 ちなみに、発色に関してはやはり勝負にならない。 Cinema HD Display はかなり綺麗だ。
定番の Linux ディストリビューション。
定番の Linux ディストリビューション。 メンテナンス・リリース。
この土日、ちょっと忙しかったけど、どうにかパッチを更新した (ver.2.0.9p5)。 「数詞とその後続形態素の読み変化の処理が、現在主流と思われる IPA 辞書 2.6.3, 2.7.0 および NAIST Japanese Dictionary 0.4.3 でうまく動いていなかった」 ことを修正。 それ以外はあまりいじってない。 今回の改変でもこれらの辞書に対して問題が発生した場合、 ぜひこの blog のツッコミ欄から報告していただければと思います。 その際は、使用している茶筌とその辞書のバージョンを明記して下さい。
なんか、改めて Ruby か何かで書き直した方が良いような気がしてきた。 某氏が「ルールが複雑すぎてデータを外部に出せない…」と言っていたけど、 かなりの部分を外に出してしまえそうな気がするし。 それに、実装に関して改善の余地がありまくるし。