複数のプラットフォームに対応している、DVD-Video などから MPEG-4 系ムービー・ファイルを生成するツール。 所謂人柱版。
たつをさんの日記から。 まだ少し目を通しただけ。後でしっかり読む。
たつをさんの“車輪の再発明”についての記述、 けっきょくは適当な形で天秤にかける事例だと思う。 既存のものと同じ様なものを作ることに意味がどれだけあるかを考えた結果、 その作成で生じる損失を上回る利益が算出できたのであれば、 再発明だろうが何だろうが作らない手はない。 でも、本当に必要なものに限って作ることが難しかったりするので、 実際には作る意味を検討する前に逃げ腰になったり思考停止してしまったり…。 いや、なかなか難しいことだ。
この手の話題に限ったことではないけど、 「真偽の怪しい情報をもとに浅い判断をし、完全な解を得た顔をする」人間に なったら技術者としては完全に終わりだと思うので、そうならない様に注意しないと。
特別なことなく良い意味で普通に進んだ。 昨秋から取り組んでいるテーマがかなり手に馴染んできて、把握状況もそれなりに良くなってきたのが分かる。 広い分野の応用により成り立っていることから、本当の意味で全体をキッチリ把握できている人が非常に少ない (概要を把握している人はある程度いる) テーマなだけに、着手前はどう取り組むかが大きな課題だった。 それだけにこの感覚を得られたことに強い幸運を感じる。
何となく予想していたことだけど、案の定後退してる。 勿体無い…と一瞬思ったけど、実はそう考える思考時間が勿体無いのかもしれないという事実も。
経験豊かで思慮深い方にある相談をした結果、方針をある程度決めることができた。 有り難い情報・助言を下さった事に感謝。 恩義を意識し過ぎていた点をスパッと指摘されたこと等、やはりこの方は鋭い。 良いリーダーだ。
青木靖さんが翻訳された Jeff Atwood さんの記事。 toy2 さんの日記から。
今は純粋なプログラマじゃない立場かもしれないけど、いちおう今の考えを覚え書き。
これは…。 作業効率を求めるのであれば確かにあった方が良いと思うけど、 その有効性をマネージャや非技術者に説明するのは意外に大変だと思うし、 もちろん 1 つだけでも問題は発生しないので、 とりあえず、積極的に主張したいとは思えない権利かな…。
これはさすがに当たり前。 もっと言うと、開発状況に応じた計算機を持つべきだろう。 例えば、並列処理をする人であれば、CPU (or 論理/物理コア) を複数積む計算機を持つべきだし、 複数の OS, H/W 対応を狙っている開発者であれば、 異なる OS, H/W の計算機を複数持つべきだろう (これは VMware である程度誤魔化せるかな)。 また、遅いテスト用計算機なども容易に調達できた方が良い。
並列処理を含むコードをいじっている時、 開発用計算機が CPU (or 論理/物理コア) を複数積んでいるとバグを出し易いという経験、 けっこう多くの人が持っているのだろうと勝手に思っているのだが、実際のところどうなのだろう。
これは強く納得。 作業効率が大きく変わることもあり、この程度は自由にさせて欲しい。
前の会社の時、指に合わないキーボードを使っていたら、高い頻度で左手小指の関節を痛めた。 これ、Emacsen 使いが一度は経験することなのか?
これも納得。 プログラマは腰を悪くするという話、一時期よく聞いたな…。
これも速度は別として (むしろ安定性が欲しい) 強く納得。 何の支障もなく検索エンジンが使用できること、 公開されているソース・コードやバイナリをダウンロードできること等、 必要としか言い様がない。
これも強く納得。 以前も書いたことがあるけど、 より良い集中と効率を求めるなら必要だと思う。
後半 3 つは、特にソフトウェア系の研究開発の人が強く欲しそうな項目だと思う。