VIA のチップセット向けドライバー for Windows。
Spiegel さんに反応をいただいた。 「甘い!」という御意見はもっともなんだけど、果たしてそれで思考停止して良いのだろうか。 僕はやはり「自分が努力した上で更にその上を目指すなら、より良い環境が必要ではなかろうか」と思う (と言うか、この方向でもう少し話を進めてみたい)。
院生時代、僕は周囲から受ける刺激がとても大切だと思った。 自分一人でひたすら頑張ってもなかなか気付かないことを、周囲の人から見出すことができるから。 「インターネット環境が定着した今、周囲の人からなんて…」という考え方もあるかもしれないけど、 実際に身近で見ているからこそ気付く部分も多くあると思う (逆に離れて見るからこそ気付く部分もあると思うけど)。
もちろん「環境に恵まれなくても、自分のやり方次第でどうにでもなるはず」とも思っている。 ここで問題になるのは効率と可能性になるのかな…。
非常に前向きなやり方の一つとして「自分でそういった環境を作る」が考えられる。 でもこれは、本来やりたくない作業に多くの時間を費やす可能性が高いはず。 他のやり方としては「必要に応じて (一時的に) そういった環境に身を投じる」などもある。 でもこれも、ずっとその環境にいた方が良いはずで、ちょっと効率的とは考え難い。
そう考えると、良い環境…刺激を与えてくれる同僚のいる職場など…を選ぶのは、当然の流れなのかな。 でもここに書いた内容はとても浅い思考の結果なので、もっとちゃんと考えていく方が良いのかもしれない。 自分のためにも。
うーん、やっぱり「甘い!」のだろうな…。 努力が足りないと言われたら、全く否定できないし。